よくある質問Q&A

腰痛の原因には、主に「筋肉の疲労」「骨格の歪み」「神経痛」「内臓の異常」などがあります。とくに現代の腰痛は、生活習慣で起きるものが多く、ほとんどが筋力の低下やデスクワークのような同じ姿勢を続けて起きるものや内臓機能低下が関係した腰痛が多くの原因になっています。

筋肉の疲労から起きる腰痛とは、長時間のスポーツによる筋肉痛やデスクワーク、車の運転など同じ姿勢をとり続ける為に腰に負担がかかり、腰痛を引き起こします。

骨格の歪みから起きる腰痛とは、前にかがむ姿勢を長時間続けたり、片方の肩へ重い荷物をかけていたり、片足に体重をかけて立っていると骨盤にズレが出てきます。
このズレが原因で腰に負担がかかり腰痛を引き起こします。

神経痛を伴う腰痛とは、長年の疲労で腰の骨や骨盤、股関節に異常がおこり、神経が圧迫されることで腰痛を引き起こします。この腰痛は腰から足にかけて痛みが起きます。

内臓から影響を受ける腰痛とは、内臓が弱ると自律神経の影響を受け、お腹の筋肉が硬くなり、腰から足につながる筋肉も固くなるために腰に負担がかかってきます。負担が常にかかることで腰痛を引き起こします。何もしていなくても腰に痛みを感じることがあるでしょう。

腰回りのストレッチが効果的です。
日頃から適度な運動をすることで、腰痛になりにくい体作りをすることが大切です。
立っている時や座っている時に背筋や腹筋を意識する、歩くときは歩幅を広くする、階段を使うなどを意識してみましょう。
運動により筋肉の質を向上させておくことは、腰痛の改善や予防に役立ちます。