よくある質問Q&A

部活中に子供が足を痛めることはよくありますが、
時間がたっても痛みや腫れが引かないと不安になってきますよね。

捻挫は手首や足首といった「首」とつく場所で起こしやすく、
足では特に甲やかかとの周りの靭帯を痛めてしまう事が多いです。

腫れが引かないのは痛めて間接周りの筋肉が硬くなり、
血液の流れが悪くなるからと言われています。

痛みが引かないのは痛めた部分ではなく、
原因となる他の部分を改善しないといけない場合があります。

例えば、足首が痛くて歩けなかった方が膝の治療をすることで歩けるようになりました。
昔に痛めた部分が原因で足首に負担がかかり痛みを出していたからです。

このように痛みが引かない原因はほかのところにある可能性があります。

捻挫を放置しておくと間接の安定感がなくなり繰り返すようになってきます。

これが続くと普通に歩いいても間接に痛みを感じるようになり、
さらにひどくなると疲労骨折や圧迫骨折を引き起こすことさえあります。

骨折の部分によっては感覚障害や歩行困難の原因になることがあります。
早めの対処をしていきましょう。