冷え性Poor blood circulation

温めても改善しない
そんなガンコな冷え性の方へ

冷え性の症状

  • とくに手足などの体の末端が冷える
  • 骨盤のゆがみが原因の、血行不良による重だるい腰痛をともなう冷え
  • 手足しびれ、むくみ、ほてりを引き起こす
  • トイレが近くなり、夜には何回もいくようになる。
  • 便秘と下痢をくりかえしてしまう

冷え性とは?

冷え性とは、実際の暑さ寒さに関わらず、手、足、腰、背中、ひざなど特定の部位のみが特に冷たく感じる状態の事をいいます。

検査などで体温を測ってみても正常で異常が認めれらないことがほとんどです。

冷えに伴って頭痛やめまい、立ちくらみ、肩こり、腹痛、食欲不振、肥満、膀胱炎、むくみ、便秘、下痢、ひどい生理痛などを引き起こす場合も少なくありません。

冷え性原因

冷え性は体温調節機能に問題があって起こるものです。その原因はおもに次の3つです。

(1) 皮膚の異常
寒さを感じる体のセンサーがうまく働かない場合。
下半身の薄着、きゅうくつなハイヒール、体を締めつける下着や衣類などが原因です。

(2) 自律神経の異常
自律神経が適切に働かない場合。
ストレス、不規則な生活、女性ホルモンの変調が原因です。

(3) 血液循環が悪い
脳の指令を実行する部位に問題がある場合。
貧血や低血圧、手足の動脈硬化、内臓の機能低下など、血液・血管系の不調が原因です。

健康壱番館での施術

血液の循環を良くすることで冷え性を緩和していきます。

当院の冷え性に対する施術は、血液循環を良くするために必要な施術をしていきます。その時どこからその原因が始まっているのかを確認します。

血行不良は目視で肌の色の変化や腫れを調べ、触診で脈の強さ腫れの状態を判断します。筋肉の使い過ぎからの痛みによる緊張から起きているものなのか?関節のズレや圧迫によって神経・血行の流れが悪くなり生じているのか?各関節や筋肉の緩和具合をみて血流がどうかわっているのかを確認しながら施術していきます。

ご家庭でもできる体調管理の仕方をお伝えしています。

施術後には、施術前と比べて状態の変化を確認することで体の管理の仕方と次回の施術内容の説明をします。
また、日々の体調管理の仕方などアドバイスとしてなるべく、下半身を冷やさないようにすることや適度な運動をしたりなど、冷え性に対する対処の仕方をお伝えしています。

日常でもできる
冷え性の予防方法

体を冷やす食べ物を避け、体を温める食べ物を積極的にとる

食べ物の中には体を冷やしてしまう物があります。
きゅうりやレタス、トマト、メロン、スイカ、麦茶、コーヒー、牛乳などが体を冷やす食べ物。ニンジンやかぼちゃ等の根菜類、肉や魚、豆類などが体を温めてくれる食べ物です。
体を温める食べ物の代表でしょうががよく取り上げられますが、生のままではほとんど効果がありません。乾燥させたしょうがを粉末にして混ぜて飲むしょうが湯やしょうが紅茶がオススメです。

ぬるめのお湯にじっくりつかる

お風呂に入るのがめんどくさくなってしまい、すぐシャワーにしてしまう方が多いですができるだけ血流をよくしてあげましょう。
お風呂に入ると身体が温まり、血液の循環がよくなり、疲れもとれ、健康にもダイエットにも効果的。ゆっくりつかることで体が温まるだけではなく、リラックスすることで自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが整うことが期待されます。
最近では足湯用の道具も売っています。特に冷えやすい所は時間をかけて温めてあげましょう。

適度な運動を習慣にする

運動不足になると、血液を送る筋力が低下し、冷え性の原因となるので、積極的に運動して筋肉を鍛えましょう。
第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎをしっかり動かすことで、筋肉がポンプのような役割をします。そのポンプ作用で身体の血液の流れが良くなります。
また筋肉を使うことで体温が上がります。
1日中座りっぱなしで仕事であっても1時間に3分軽く歩くだけで改善されます。

この記事を書いた整体士の紹介

東洋整体学院
近畿地区担当師範
中川 真太郎
整体士歴 22年

近畿地区担当師範の中川です。
京都山科店でも勤務をしております。患者として通っていたころ、蘇生術に魅了されこの世界に入りました。時代の流れに合わせて変化をもたらす技術はいつであっても頼って来て下さる方たちの要望を満たしてきました。
どこにいっても改善しないと悩んでおられるなら是非体験してみてください。

冷え性に関するよくある質問

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